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エボラ出血熱に日本のインフルエンザ治療薬が期待される! [ニュース]

20140908-01.jpg今年は、感染力が強く致死率の高いエボラウイルスによるエボラ出血熱が、アフリカ大陸で大流行しています。

1976年以来、突発的に発生しているエボラ出血熱が、今年(2014年2月)もギニアで発生してしまいました。

しかも、今回は人工密集地であるギニアの首都コナクリで感染が拡大するという事態となりました。
人工密集地での流行により、歴史上で最悪の大量感染者数を出しています。




そもそもエボラ出血熱とは?


感染者の50~80%が死に至るという人類史上最も危険なウイルスです。
エボラウイルスの特徴としては、感染力の強さと死亡率の高さが挙げられます。
死亡に至るのは、「急性ウイルス性感染症」の症状によるものです。


エボラウイルスは、どこからやってくるのか?


過去に、フランスビル国際医学研究センターなどのチームによる現地調査が行われました。
その調査から、現地で食用に供されていたコウモリがエボラウイルスの有力な自然宿主であるという論文が、2005年12月1日付の英科学誌『ネイチャー』に掲載されました。


症状は?


エボラウイルスによる症状は、高熱白血球減少精神状態の変調易出血性をきたし死に至るというものです。
易出血性とは、チョットした圧力や皮膚への接触などのわずかの刺激により出血する症状です。
映画などで、見たことがありますよね。(恐い!)

人から人への感染はどうして起こるのか?


20140908-02.jpg患者の唾液、排泄物、体液、分泌物、血液などからの接触感染飛沫感染が原因といわれています。
一般的に、空気感染は無いと言われていますが、クシャミなどの飛沫からは感染するのではないでしょうか?

その他の感染経路として、ハマダラカが、感染者の血液を吸血し媒介しているという学説が急浮上しています。
日本でのデング熱感染と似ていて怖いですね。

潜伏期間はどのくらいあるのか?


エボラ出血熱の潜伏期間は、最短2日で、最長だと3週間以上もあります。
3週間あれば、世界一周も可能なので、仕事で出張した他国の会社員が流行地域で感染して、ウイルスを持ち帰るということが発生してもおかしくありません。
幸いなことに、潜伏期間中は感染力がないので、他人に伝染る危険はありません。
少しでも感染の疑いがある人が、早期診断・隔離によって感染拡大を未然に防いでもらいたいものです。

過去の患者数と死者数、発生地域


20140908-03.jpg

1976年6月:初めて未知のウイルスが発見されました。
最初の感染者は、スーダンのヌザラという小さい町で、綿工場の倉庫番の仕事にしていた男性です。
高熱と頭や腹部の痛みを感じて入院、その後消化器や鼻から激しく出血して死亡しました。
同工場では、他の部署の2名も感染し、この3人の家族や病院での院内感染で感染が拡大しました。
当時の感染者数は284人、死亡者数が151人(53.16%)です。
1976年8月:スーダン北部での流行は、エボラ川流域で発生したため、初めて「エボラウイルス・エボラ出血熱」の名前が付けられました。
この2ヶ月の間に患者数は318人、280人(88%)が死亡しました。

1995年:244人死亡(内100人が医療関係者)医療機器不足が感染拡大を招きました。
2000年:ウガンダで大流行が発生し、感染者数 425人、死亡者が225人(53%)
2001年12月-2002年4月:コンゴ民主共和国の国境付近 73人が死亡
2003年:コンゴ民主共和国 感染者数 178人 - 死亡者数 157人(88%)
2007年:コンゴ民主共和国 感染者数 264人 - 死亡者数 187人(70%)
2007年:ウガンダ 感染者数 149人 - 死亡者数 37人(24%)
2012年:ウガンダ  24人 - 死亡者数 17人(71%)

20140908-04.jpg【今年】2014年2月 :ギニア 感染者3967人、 死亡者数 2105人以上(9月5日時点)いまだに拡大中です。

グラフにはありませんが、8月から9月の、わずか1ヶ月で患者数は、2倍に増えています。
パンデミックにならなければいいのですが・・・

※WHO(世界保健機関)の発表で、最終的には死者が2万人に達すると予測されています。


このグラフは、今年の3月下旬から7月末までのものです。


エボラ出血熱は治療できるのか?


今のところ、エボラ出血熱の治療方法は確立していません。
現段階では、対症療法としての点滴、鎮痛剤及びビタミン剤の投与、抗凝固薬などの投与しか行われていません。

一般的に、ウイルスの治療は、「ワクチン、血清、治療薬」が考えられています。

・ワクチン:速ければ、開発中のワクチンが11月から使用できるもようです。
・血清:WHOは、回復した元患者の血清を使った治療を始めることで合意しました。(9月5日)
・日本のインフルエンザの治療薬:WHOは、「ファビピラビル」を検証することを発表しました。
※「ファビピラビル」は、日本の富山化学工業が、インフルエンザの治療薬として開発していた薬です。
富山化学工業は、医薬品等の生産および販売を行う会社で、富士フイルムホールディングス傘下の企業です。
ファビピラビルは、インフルエンザの治療薬であるタミフルの働きと同じように対象のウイルスを細胞内に閉じ込めるのではなく、ウイルスそのものの体内での増殖を防ぐ効果がある新薬です。
インフルエンザウイルスとエボラウイルスのウイルスタイプが同じであることから効果が期待されています。

日本で開発した治療薬が役に立てば嬉しいですね。




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デング熱 症状 [ニュース]

20140907.jpgデング熱の患者が、増え続けていますね。
あなたも、蚊にさされた場合は、デング熱の症状ではないか確認してみてくださいね。
デング熱は、感染後3~7日後に、突然の発熱で始まります。




その他の症状としては、各部の痛みとして
頭痛特に眼窩痛」、「筋肉」、「関節」を伴うことがあります。
また、「食欲不振」、「腹痛」、「便秘」になることもしばしばです。

発熱は、一度下がってから、また上がるという二相性になる場合が多いです。

発症したら、3~4日後に「胸部」・「体幹」から発疹が現れ、その後、「四肢」や「顔面」に広がっていきます。

疑わしい症状がでたら、すぐに病院にかかることをおすすめします。
感染者の5%程度は、重篤な状態(デング出血熱)に陥り生命の危険をともなることもあります。

しかも、現在はワクチンなどの治療薬はなく、点滴などの対症療法のみの治療になります。


もし、知らないうちに感染していた場合は、
2度めに刺された時に重篤な症状になる危険があります。

しかし、検査で「陰性」と診断されたら安心ですよね。


通常の感染では、症状は1週間程度でなくなり、ほとんど後遺症はありません。





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